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能登復興と産地応援商品
要約
2024年1月の能登半島地震で水産業が大きな被害を受けたため、パルシステムはJF全漁連や全国の水産加工メーカーと連携して石川県産原料を用いる復興開発商品を作り、会員向けに販売して支援した取り組みを報告します。
本文
2024年1月1日に発生した能登半島地震は、奥能登を中心に水産業に大きな被害をもたらしました。被災した漁港や漁業関係者の状況を受けて、首都圏で宅配事業を展開する生協パルシステムが復興支援の一環として商品開発を起点にした取り組みを進めました。現地での支援や募金の実施に加え、産地と加工メーカーをつなぐことで、被災地の原料を首都圏の利用者に届ける流れを作ろうとしています。開発では石川県産の素材の持ち味を生かすことが重視され、複数の加工業者と連携して商品化が進められました。
報じられている点:
・地震で石川県の69漁港のうち約60漁港が被災し、一部で地盤隆起が確認されたこと。
・パルシステムは会員からの募金約1,350万円を届け、職員の派遣など人的支援も行ったこと。
・地元に加工場が少ない課題を受け、JF全漁連や全国の水産加工メーカーと連携して復興開発商品を生産したこと。
・開発した商品は9アイテムにのぼり、2024年11月以降カタログで扱われ、利用者からの反応があったこと。
まとめ:
被災した能登の水産資源を首都圏の流通とつなぐ取り組みは、産地と加工側の連携によって実現しました。地域の復興や魚食文化の継承に関する影響が指摘される一方、今後の具体的な復旧スケジュールや長期的な支援の枠組みについては現時点では未定と伝えられています。
