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大船渡 私有林復旧本格化
要約
大船渡市の山林火災は発生から1年を迎え、渕上市長は新年度から私有林の復旧に本格着手すると表明しました。焼失は約3370ヘクタールで、2026年度から私有林306ヘクタールを含む計467ヘクタールに復旧を拡大する見込みです。沿岸部で少雨が続いています。
本文
大船渡市で起きた大規模な山林火災は発生から1年を迎え、渕上清市長が定例記者会見で支援への感謝を述べるとともに、私有林の復旧に新年度から本格着手する方針を示しました。今回の火災で市内の山林約3370ヘクタールが焼失しました。国の局地激甚災害指定に基づく事業は今年度に市有林で先行着手し、来年度以降に私有林を含めた大規模な復旧へと移行する計画です。沿岸部では1月以降の降水量が少ない地点が目立ち、気象台や消防が火災予防への注意を呼びかけています。
報じられている点:
・焼失面積は約3370ヘクタールであること。
・今年度は市有林約24ヘクタールで復旧事業を先行着手し、完了見込みであること。
・2026年度から私有林306ヘクタールを含む計467ヘクタールに復旧規模を拡大し、伐採作業は2026・2027年度の2年間に集中する予定であること。
・被災した人工私有林約1700ヘクタールのうち、事業の活用を希望しない所有者が約4割に上るとされること。
・沿岸部で1月からの降水量が著しく少なく、関係機関が火災予防を呼びかけていること。
まとめ:
市は新年度から私有林を含む大規模な森林復旧に移行する計画で、伐採と翌年度の植林をセットにした制度設計で作業を進める見込みです。所有者の意向にばらつきがあり、地域の説明や調整が課題として残っています。今後の具体的な工程や公的な案内は関係機関から順次示される見込みです。
