← ニュースAll
埋もれた「知」を掘り起こす富士フイルムビジネスイノベーション
要約
富士フイルムビジネスイノベーションが、複合機メーカーの出自を背景に企業の業務ノウハウを整理・統合し、マネージドITサービスや複合機を軸にDXとAIの実装を進めています。IWproやAIオプションで自社データを使ったAIモデル構築が可能と説明されています。
本文
富士フイルムビジネスイノベーションは、かつての複合機メーカーとしての知見を出発点に、企業の業務プロセスや情報資産を掘り起こしてDXとAIの提供を進めています。幹部は長年の伴走で得たノウハウを整理・集約することが、現場に適した改善につながると説明しています。社内に散在する情報を統合しやすくするための基盤整備や、業務プロセスの再設計を長期的に支援する点が強調されています。
報じられている点:
・同社は過去数十年の顧客支援で得た業務ノウハウを整理・集約している。
・第1レイヤーとしてマネージドITサービス(IT運用・セキュリティの構築・運用・改善)を提供している。
・第2レイヤーでは複合機を情報の入口と位置づけ、AI-OCRやクラウド連携でデジタル化を促進している。
・『FUJIFILM IWpro』はドキュメント管理やワークフローを統合するプラットフォームとして紹介されている。
・Intelligent Assistantオプションでデータ整備やアルゴリズム開発をワンストップで進め、独自AIモデルを構築できると説明されている。
・導入事例として承認プロセスの短縮や入力作業の自動化が報告されている。
まとめ:
同社の取り組みは、複合機を含むエッジ機器とIT基盤、統合プラットフォームを組み合わせて企業内の情報流通を整えることに重きを置いています。実務面では生産性や情報処理の改善が報告されていますが、今後の具体的な展開や導入スケジュールは現時点では未定です。
