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SaaSは死ぬのか、SmartHR芹澤氏が語る
要約
「SaaS is Dead」をめぐる議論について、SmartHRの芹澤雅人CEOが説明しました。AIの台頭で変化は起きるが、データや保守・法対応などの役割は残る可能性があると述べ、人事労務領域の日本市場事情にも触れています。
本文
米国で広がる「SaaS is Dead」という論点と、SmartHR代表取締役CEOの芹澤雅人氏の説明が話題になっています。ナデラ氏の発言をきっかけに、AIエージェントによる業務代替やSaaSの役割喪失が議論されていますが、芹澤氏はその見方を一括りにするのは適切ではないと述べました。芹澤氏は、SaaSの価値やリスク分担、そして日本市場固有の事情を踏まえて意見を示しています。今回の説明は報道向けの場で2月19日に行われたと伝えられています。
指摘された点:
・「内製リスク」「競争激化」「課金体系の変化」「UIの価値低下」などが議論の主題になっていること
・SaaSはデータ入力やフォームによる実務上の価値を持ち続ける可能性があると芹澤氏が述べたこと
・AIだけでリスク肩代わり(保守や法改正対応など)を完結させるのは難しいと指摘したこと
・日本では人事労務のクラウド利用率が低く(調査では約5%とされる報告)、バックオフィスでの切り替えには慎重さがあると説明されたこと
まとめ:
芹澤氏はAIの進展でSaaSの一部モデルに影響が出る一方、データや保守の役割などは残ると述べています。特に人事労務のような領域では日本市場の事情が影響するとされ、現時点では今後の変化の行方は未定と伝えられています。
