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賃上げ掲げた施政方針演説
要約
高市早苗首相は20日、就任後初の施政方針演説で、官民連携による投資促進や多年度予算などを通じて「物価上昇に負けない賃金上昇を実現する」と表明しました。飲食料品の消費税率を2年限定でゼロとする案や、財源の在り方を超党派の国民会議で検討する意向にも言及しています。
本文
高市早苗首相は20日、衆院本会議で就任後初の施政方針演説を行いました。演説では官民連携で投資を促進し、経済成長につなげることで「強い経済」をつくる方針が示されました。賃金については「物価上昇に負けない賃金上昇を実現する」と明言しています。財政運営では「責任ある積極財政」を掲げ、未来への投資不足を断ち切る意向を示しました。
発表されている主な点:
・演説が行われたのは20日、衆院本会議での就任後初の施政方針演説です。
・賃上げ実現を掲げ、官民連携による投資促進を重視すると述べました。
・事業者の設備投資支援として多年度予算や長期的基金の活用を訴えました。
・飲食料品の消費税率を2年に限りゼロとする案に言及しました。
・赤字国債に頼らない財源の在り方について、超党派の国民会議で検討を加速すると述べています。
・衆院選で自民党が憲法改正の国会発議に必要な3分の2超の議席を得たことを踏まえ、発議の早期実現に期待を示しました。
まとめ:
高市首相は賃上げと投資促進を軸に成長戦略を打ち出し、関連予算の多年度管理など制度面の整備を進める考えを示しました。財源の詳細や実施時期は国民会議での検討を踏まえて決めるとされ、現時点では未定です。
