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正恩氏が示す次の5年
要約
19日、平壌で朝鮮労働党大会が開幕しました。金正恩氏は経済分野を重視し、21年からの5カ年計画は「基本的に完遂した」と述べました。専門家はロシアからの物資提供や制裁回避のルートが建設を後押ししたと指摘し、民生回復や新たな計画提示の可能性が報じられています。
本文
北朝鮮は19日、平壌で朝鮮労働党大会を開幕しました。党大会は国政の基本方針や対外政策を決める場で、金正恩氏が総書記を務める党の最高機関として位置づけられています。今回の大会は正恩氏が権力を継いでから5年ぶりの開催で、経済分野に多くの比重が置かれています。
報じられている点:
・大会は19日に平壌で開幕したと朝鮮中央通信が伝えています。・金正恩氏は開会の辞で「将来に対する楽観と自信に満ちて党大会に臨んでいる」と述べ、経済分野に多くを割いたとされています。・21年からの5カ年計画については「基本的に完遂した」との表現があったと報じられています。・韓国・統一研究院の崔志英研究委員は、ウクライナ戦争を契機にロシアから小麦粉や穀物などの物資提供や制裁回避のルートがもたらされ、建設事業が進む環境が整ったと指摘しています。・前回の大会では国防力強化の5カ年計画が示されており、今回も新たな計画が期間中に示されるとみられています。
まとめ:
今回の党大会では金正恩氏が経済回復や前期の計画の達成を強調したと報じられています。専門家の指摘を踏まえ、建設など民生関連分野の進展が注目される一方で、国防関連の長期計画も引き続き焦点になっていると伝えられています。今後の具体的な政策や日程については現時点では未定です。
