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幸せな人ほど自分に許可している 8つの事

幸せな人は、できるだけ多くのことを自分に許可しているのかもしれません。弱くても強くてもいい、泣いても笑ってもいい。どっちかを否定しない「8つの許可」が、堂々巡りの苦しさをほどき、心の通り道を作ってくれます。

どっちかがダメ、ではない。
そんなふうに思えるだけで、心って驚くほど楽になることがあります。

幸せな人が自分に許可していることは、数えたらきりがないのかもしれません。むしろ、許可していないことのほうが少ない。そう考えると、幸せって才能というより、自分への扱い方の差なのかも…と思ったりします。

僕は子どもの頃、正反対のメッセージの中で育ちました。父は「強くあれ」、母は「優しくなれ」。泣くなと言われたと思えば、怒れとも言われる。喧嘩しろと言われたと思ったら、喧嘩するなとも言われる。
だからこそ早い段階で「自分は自分で決めよう」と思ったのですが、それでも心の奥には、ささくれみたいに刺さった言葉や気持ちが残っていて、ある場面になると物事が進まなくなることがありました。

特にしんどいのは、ひとつのことに対して否定がひとつじゃなく、ふたつあるときです。
強いけど優しくない自分もダメ。優しいけど弱い自分もダメ。
AもBも両方ダメだと、どこに立っても気分が悪いまま。堂々巡りから抜け出せなくなります。

でもあるとき、「AもBも、どっちもあっていいんじゃないか」と思えた瞬間から、少しずつ息ができるようになりました。簡単ではなかったけれど、許可って、こうやって心の通り道を作るんだと思いました。

全部いきなりできなくて大丈夫。ひとつでも「それなら少し許せるかも」があれば、十分意味があります。

1 弱くていい、強くてもいい
弱さを見せてもいいし、強く踏ん張ってもいい。どっちも人間らしさの一部。

2 泣いていい、笑ってもいい
泣くのは壊れることじゃなくて、ほどけること。笑うのも、無理に元気じゃなくていい。

3 休んでいい、頑張ってもいい
休むのは逃げじゃなく、回復。頑張るのも悪じゃなく、意志。今日はどっちでもいい。

4 変でもいい、真面目でもいい
人と違っていてもいいし、特別な違いがなくてもいい。自分の自然さを優先していい。

5 甘えてもいい、強がってもいい
甘えたくなる日もあるし、強がって立っていたい日もある。どっちも自分を守る方法。

6 合わせなくていい、合わせてもいい
合わせない選択もOK。合わせる選択もOK。大事なのは、自分が納得していること。

7 別れてもいい、一緒にいてもいい
距離を取るのも、そばにいるのも、どちらも愛や誠実さの形になり得る。

8 大きな夢があってもいい、夢がなくてもいい

夢や目標がなくても幸せになれるし、夢があるから輝く人もいる。どちらも正しい。

選ぶということは、否定することではありません。
強がる日があっても、甘える日があってもいい。真面目な自分も、ちょっと雑な自分もいていい。どっちが正しいかを決めなくても、心が「今日はこっちが楽」と言うほうを選んでいい。

僕の場合は「強いか弱いか」よりも、「優しくなくてはダメ」という縛りが強かったみたいです。だから、優しくてもいいし、優しくない自分が出てきても大丈夫。そう思えたとき、心がすっと軽くなりました。

少しずつ、自分が楽になるように考えていく。許可を増やしていく。
それだけで、昔よりずっと、のびのび過ごせるようになります。