コモンプレイスブックとは:心を整える「言葉の保管箱」をつくる
ふと出会った言葉に、助けられる日があります。
本の一文、だれかの短い言葉、心に残った小さな気づき。
でも、そういう言葉ほど、なぜかすぐに消えてしまう。
スクショは増えるのに、見返さない。
メモしたはずなのに、どこに書いたか分からない。
もし心当たりがあれば、コモンプレイスブックが合うかもしれません。
ワクドキ猫です🐾
今日は、心が落ち着く言葉をそっと集める「ノート術」を、やさしくまとめます。
コモンプレイスブックとは?
コモンプレイスブックとは、ひとことで言うと、
心に残った言葉(名言・引用・気づき)を集めておくノート
のことです。
毎日書かなくてもいいし、きれいに整理しなくても大丈夫。
「また読み返したい」と思う言葉の居場所を作る感じです。
なぜ心を整えやすいの?
情報が多い日々では、
目に入るもの全部が「入力」になりやすいです。
コモンプレイスブックがやさしいのは、
自分の中に小さなフィルターを作れるから。
全部じゃなくていい
ノイズじゃなくていい
落ち着くものだけでいい
集めることで、増やすのではなく、
静かに整えていくことができます。
「灯りだけ集める」ルール
続けやすくするために、ルールはひとつだけ。
読んだときに、心が少し落ち着く言葉だけ写す。
もし「背中を押されすぎる」
もし「ちゃんとしなきゃ」が強くなる
そんな言葉は、入れなくても大丈夫です。
このノートは、成績表ではなくて、休める場所。
始め方(いちばん簡単な形)
ノートは何でもOK。紙でも、スマホでも。
1) 入れ物をひとつ決める
小さめのノート
メモアプリ
あとで印刷できるメモ
見た目より、「戻ってこられる」ほうが大事です。
2) 書き方は、この形が続きやすい
言葉:「…」
出典:本/人/URLなど
ひとこと:なぜ残したい?(1行)
「ひとこと」があると、あとで読み返したときに効きます。
何を集めたらいい?
迷ったら、こんなものが合いやすいです。
自分を責めすぎないための言葉
不安が強い日に呼吸が戻る一文
また思い出したい“静けさ”のヒント
日常の小さな気づき
すぐ答えを出さなくていい問い
有名な名言じゃなくても大丈夫。
あなたに効く言葉が、あなたの名言です。
5分だけの、ゆるい習慣
もし習慣にしたいなら、こんな形がやさしいです。
週1回でもOK
タイマーは5分
追加するのは 1個だけ
時間が来たら終わり
量を増やすより、
「戻れる場所」を作ることが目的です。
もし重たく感じてきたら
ノートが“やること”っぽくなったら、こうしても大丈夫。
お気に入り10個だけのページを作る
「疲れた日の言葉」というページを作る
1週間休む(ノートは逃げません)
続けられない日があっても、
落ち着くための場所であることは変わりません。
最後に、ワクドキ猫より
コモンプレイスブックは、
名言ノートでもあり、心を整える「言葉の保管箱」でもあります。
灯りを集めて、ノイズは置いていく。
それくらいのやさしさで、十分です🐾
—ワクドキ猫
